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やることを決める前に「やめるべきこと」を決める

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もしかして、いきなり勉強していませんか?

1日は24時間。

これはみんなに平等に与えられた唯一の価値。

この24時間をどう使うかが重要です。

忙しい社会人は、仕事、家事、育児、介護、人付き合い、もろもろたくさんの時間に追われています。

その中で、勉強時間を捻出しようと思うと、生半可な気持ちでは勉強できません。

1日の生活の流れを振り返り、整理せぬまま勉強を始めるとどうなると思いますか?

・睡眠時間が減って体調を崩す

・家庭が崩壊する

・勉強が継続できない

最悪なパターンはだいたいこの3点です。

次の試験日までに無理せず「勉強」を継続するためにはどうしたら良いか?

それは、「やめるべきことを決める」です。

無駄な時間の見直し

起床時間から就寝時間までを紙に書き出してみてください。

空白の時間ありませんか?

普段、その時間何してます?

YouTube見たり、SNS回遊したり、ソファーでゴロゴロしたり…

まず長時間無駄にしていると思われる行動を洗い出してください。

その行動をやめても生活に支障がでないこと。

家族や職場の人に迷惑がかからないこと。

そんなのは「全部やめちまえ!」です。

その時間を勉強時間にあてるだけで、わざわざ勉強時間を捻出しなくていいんです。

今使っている無駄な時間を勉強時間に全振りする「覚悟」をもってください。

そして実践してください。

まず、ここができないと合格への道は間違いなく遠のきます。

選択と集中

次に、無駄ではないけどやめても生活に支障がでない行動を洗い出します。

例えば、通勤電車の中でスマホを触る時間

職場での休憩時間でボーっとする時間

外食で食事が届くまでの待ち時間

家で毎日こまめに掃除をする時間

洗濯物を綺麗にたたむ時間

勉強にあてる時間を確保しなければならないわけですから、家族の理解は必要です。

ちょっと洗濯物たたむのは適当にするね、とか。

洗い物はまとめてするね、とか。

時短するために、食洗器、乾燥機、ルンバを買うのも長い目でみたら効果抜群です。

家電製品に頼れるところは頼る。

家族に頼れるところは頼る。

お子さんが大きくなってきたらお手伝いとして家事を手伝ってもらうのもいいですね。

こんな感じで、必要ではあるけれど、工夫すれば時短できることや、ちょっとしたスキマ時間の見直しで自然と勉強時間を確保することができるようになります。

今の生活の上に「勉強」を上乗せしようとするから、無理が出るんです。

まずは、勉強のやり方を考える前に、生活の見直しから始めてください。

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