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テキストの選び方

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自分に合うか?合わないか?

FP2級のテキストは書店にいろいろ売っています。

ネットで見ても様々な口コミがあって、迷う人も多いです。

結論、どれでもいいです。

書店で販売されているテキストに変なテキストはありません。

全部の内容を網羅しているテキストがいい!と思う人も多いと思いますが、100%カバーしているテキストは存在しません。

でもどのテキストを選んでも、基礎がしっかり理解できれば、合格はできます。

それよりも、自分の感覚を一番に優先してください。

例えば、有名な本は、みんほしシリーズですね。

これ、賛否両論分かれるんです。

これで合格した!という人を何人も見てきました。

一方で、カラフルさが嫌、フォントが嫌、という理由で合わなかったという声も聞きます。

そうなると、完全に個人の好き嫌いの問題です。

なので、口コミは参考程度にして、書店に足を運んで、自分の目で見て確かめてください。

一瞬だと判断できないかもしれませんが、何冊も並べて比べてみてください

その中で、自分が一番いい!と思ったテキストを購入してください。

ナツメ社も人気ですね。

YouTubeのほんださんを見て勉強する人はトリセツがいいかもしれませんね。

※業者の回し者ではありません。(笑)

不合格をテキストの責任にしない

一度、不合格を経験した人がよく言うセリフ。

「テキストが分かりにくかった」

テキストのせいにしたくなる気持ちは痛いほど、分かります。

でも、あなたと同じテキストで勉強して合格している人が世の中にいるんです。

つまり、それってテキストのせいではないということですよね。

テキストに書いてある内容を理解しようと全力で努めましたか?

テキストに書いてある内容が分からなかったのであれば、分かる人に聞きましたか?

自分で調べましたか?

できることをやってもいないのにテキストのせいにして、自分は悪くないと正当化するのはどうかなというのが正直な気持ちです。

少し厳しい言い方かもしれませんが、何が言いたいかというと他責思考はダメということです。

人のせいにすることは簡単です。

自分は悪くないと思えるのですから、気持ちは楽でしょう。

でもそんな考え方で誰が幸せになりますか?

あなたに何の得がありますか?ということなんです。

矛先を他者に向けるのではなく、あなた自身に向けてください。

そうでないと、恐らく次も合格できないです。

何度も不合格になる人の中には、そうやって常に原因の矛先を自分ではなく他者に向け続けています。

はっきり言って、それでは受かりません。

本気で受かりたいなら、自分が変わる。

意識を変え、行動を変え、習慣を変える。

本気で合格したいなら、あなたが変わってください。

FP2級に合格するためにはそれぐらいの「意識」と「覚悟」が必要なんです。

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