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勉強に集中できないお悩みありませんか?

皆さん、こんにちは。

今日は、勉強したい気持ちはあるのに、なかなか勉強に集中できないというお悩みについてお話していこうと思います。

あなたはこんなお悩みありませんか?

・勉強中、気が付いたら別のことを考えている

・何度も何度も同じ文章をループし、内容が全然頭に入ってこない

・ついスマホが気になって、勉強が中断してしまう

・勉強を始めると、すぐに眠くなる

・子どもが邪魔をしてきて、勉強どころではない

このように様々な状況の方がいらっしゃると思います。

最近、勉強に集中できていないなと感じる方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

集中力が低下している「原因」を究明する

まずは、「原因」を明確にしましょう。

正確な「原因」が分からなければ、「対策」の打ちようもありません。

なんとなく集中できていないと思う人は、なぜ集中できていないのだろうか?と考えてみてください。

必ず何かしらの「原因」があるはずです。

限られた時間で効率的に勉強を進めるためにも、一刻も早く対策を打ち、集中力を上げていきましょう。

では、ここからはよくある「原因」を挙げていきます。

該当する項目がないかチェックしてみてくださいね。

勉強時間の問題

人間の集中力には限界があります。

諸説ありますが、人間がもっとも集中できる時間は15分程度で、最大でも90分程度が限界であると言われます。

それ以上、集中しようとしても、かえって集中力が低下してしまい、どんどんパフォーマンスは下がると言われています。

長時間、だらだらと勉強していると集中力は低下するということですね。

そのときに大事なのは「休憩時間」を入れるタイミングです。

休憩には脳の疲労を軽減し、新たな刺激を与えて集中力を回復させる効果があります。

集中力が切れたら、必ず休憩を入れましょう。

15分程の休憩を入れて、脳をリフレッシュさせてください。

休憩中は、音楽を聴いたり、糖分を補給したり、軽いストレッチが良いですね。

仕事終わりでどうしても眠たい時は、15分だけ仮眠をとるというのも効果的ですよ。

心身の不調

勉強以外の家庭内や会社内でのストレスで心身の不調を来たしている人もいます。

ストレスや悩みを抱えたまま勉強をしていても、集中できないケースが往々にしてあります。

すぐに解決できる問題ばかりではないと思いますが、出来る限り余計なストレスは感じないように生活していく、もしくは自分なりのストレス発散法を持ち合わせておくことがオススメです。

特に、気圧の変化で頭痛に悩まされることや、インフルやコロナ、風邪などのウイルスで体調を崩してしまうことも勉強に集中できない原因となります。

日頃から体調管理に気をつけつつ、あまり無理をしすぎないように、ご自身を労わってあげてください。

FP試験の勉強は数日の短期決戦ではなく数ヶ月の長期決戦です。

無理なく毎日継続できるよう、心身共に整えることも意識しておきましょう。

また、質の高い睡眠をとることも大切です。

勉強場所・環境の問題

勉強している環境を見てください。

温度、湿度、椅子や机の高さ、レイアウト、照明、物の整理、雑音など、勉強に最適な空間となっていますでしょか?

快適と思える室温を維持しましょう。

照明には明るさのある昼光色のものが適しています。

机の上がゴチャゴチャしていると、集中力の低下を招いてしまいます。

机の上はシンプルに、必要なものだけを配置してください。

座り心地のよいイスであれば、身体へのストレスが軽減され、肩こりなども起こしにくくなります

自宅で勉強する際は、お部屋の環境を気にしてみてください。

難易度の問題

いざ、勉強を始めても分からない単語がずらり。

テキスト見ても暗号にしか見えない。

問題を解いても手応えがない。

解説読んでも、ピンと来ない。

こんな負のループに陥るとFP2級が難しく感じ、焦りや不安が募り、集中ができなくなることがあります。

勉強しているのに、分からない。

問題解いているのに、正答率が上がらない。

自分にとって難しすぎることをしていると、集中力は続きません。

ちょうどよいレベルから始めるのがオススメです。

例えば、FP3級の内容の復習から始めてみるとかですね。

過去問の簡単な問題から解いてみるのも一つですね。

頑張ればできるレベルのことから始めて、少しずつ自信をつけていくのが良いです。

基礎をしっかりと固めて、実力がついてきたら、2級の内容を深く理解していくといったようにステップを踏んで勉強を進めていくことが、集中力の維持にも関係してきます。

勉強計画が不十分

合格というゴールから逆算して勉強計画を立てる必要があります。

しかし、綿密な計画を立てずに「何となく」で勉強を始めると、このままで大丈夫なのかなと不安な気持ちを抱えたまま勉強することになります。

そうすると無意識のうちに集中力が下がってしまうといったケースもあります。

勝ち筋を見出し、明確にやるべことを決めていれば、あとはただ淡々とやるだけです。

この勉強法で合格できるのかなと漠然とした不安な気持ちを、いかに減らせるかは重要です。

想像してみてください。

あなたが車を運転していて、目的地までの道順が明確に分かっているときは、なんの迷いもなく運転に集中できますよね。

でも道順が分からず、何となくこっちの方向かな・・・と思いながら運転していると、途中で標識を探したり、周囲をキョロキョロしながら運転することになりますよね。

道を間違えた場合は、Uターンするかもしれませんし、スピードを落として、周りを見ながら運転するかもしれません。

勉強でも同じことが起こるんです。

迷いをなくして、やるべきことを明確にするだけで、集中力アップに繋がるんです。

まとめ

受験生のよくある悩み「集中力が続かない」原因について見てきました。

心当たりがある項目はありましたか?

忙しい社会人が限られた時間で成果を出そうと思うと、いかに無駄をなくし、高い集中力で勉強に取り組めるか?が勝負となってきます。

一度、この集中力アップの習慣が身に付けば、FP2級取得後も職場や他の資格の勉強に活かすことができます。

ぜひ、この機会にご自身の「集中力」に意識をあてて、密度の濃い時間が過ごせているか?確認してみてくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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